原発「脱却」か「厳格」か争点 福井県知事選(2011年3月25日午前8時01分)http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationwidelocalelections2011/27120.html東日本大震災による福島第1原発30 件事故が深刻化し、国内最多の14基が立地する福井県の知事選で、原発政策が大きな争点に浮上した。共産党新人の宇野邦弘候補は原発の安全総点検や原発依存からの脱却を訴える。「地域と原子力の共生」を掲げてきた現職の西川一誠候補も、安全対策全体の見直しなど厳格、慎重な姿勢を強める。不安を抱く住民も多く、増設、リプレース(置き換え)、高速増殖炉「もんじゅ」、高経年化と数々の課題がある中、原発との“距離感”をあらためて問い直す選挙戦になりそうだ。宇野候補は福井市での第一声で、福島の事故により「世界の多くの国では、原発推進を見直すべきだ、見直すのではないかという流れになっている」と指摘。40年超の原発の運転や敦賀原発3、4号機の増設は認めず、もんじゅを永久停止する考えを示し「原発推進の県政を続けていいのか」と問いかけた。外部からの電力供給が止まり冷却機能が失われるという過酷事故は、同党も危険性を指摘してきた事態そのものだけに、不安を感じている県民に共感が広がるはず―と陣営はみる。併せて宇野氏は、原発の「安全神話」から決別し、太陽熱、風力などのクリーンなエネルギーに転換すべきだと主張した。一方の西川候補は、同市内での第一声で「福井県では絶対に原子力事故を起こさせないという強い決意と覚悟で対策を講じている」とし、より厳しい姿勢で国や電力事業者に安全対策を求めていると説明した。十数分間の演説の半分を原発関連に割き、立地地域の敦賀市での演説では4分間で「安全」「安心」「信頼」という言葉を計9回使った。ただ、原発に対し厳しい姿勢で臨む点では宇野候補と同じにみえるものの、目指す地域像には大きな差がある。電源三法交付金を生活の質向上につながる施策に活用し、エネルギー研究開発拠点化計画を産業振興にもつなげようと考える。そのためは福島の事故を全力で克服し、教訓を生かし次の段階に至ることが重要だとした。敦賀市の経済団体幹部は「まず安全、安心の確立が重要。ただ、福島原発30 件の事故によって原発が直ちに駄目だとはならないのでは。必要な電力をどうするのか。エネルギー事情全体を踏まえた議論が必要になってくる」と話す。有権者が原発に向ける視線は厳しい。福島のように避難区域が20キロ圏内に広がれば、小浜市のほぼ全域は大飯原発からその範囲内に入る。同市の60代の主婦は「福島の事故以来、原発のことが頭から離れない。避難区域が拡大したときは自分のことのように心配になった」と不安を口にし「原発から30キロ圏内の住民を対象にした避難訓練を行ってほしい」と訴えた。同市の30代の会社員男性も「原発30 件対策への関心が高くなった。福島の事故原因はまだはっきりしないが、判明した時点で県内の原発の安全対策にしっかり生かしてほしい」と語った。原発4基の運転再開、認められない…福井知事(2011年5月4日21時40分読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110504-OYT1T00468.htm?from=main2東京電力福島第一原発事故を受け、国内最多の14基の原発を抱える福井県の西川一誠知事は4日、定期検査中の関西電力美浜原発1号機など4基について、国が原発の暫定的な安全基準を示せないなら、「運転再開は認められない」との考えを明らかにした。この日、同原発を視察した海江田経産相と会談した後、報道陣に述べた。今回の事故対策として国は3月下旬から4月中旬にかけ、非常時の代替電源確保など3回にわけて電力各社に指示。海江田経産相はこの日、現在停止中の各原発の運転再開の時期については、こうした対策の実施状況を見ながら「総合的に判断する」と述べた。原発“中断”発言の橋下徹大阪府知事に福井県知事かみつく2011.5.13 20:15http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110513/lcl11051320160005-n1.htm大阪府の橋下徹知事が原子力発電所の新規建設や稼働期間の延長をしないための府民運動を展開するとしていることについて、原発14基を抱える福井県の西川一誠知事は13日の定例会見で、「関西の55%の電力が福井から供給されていることを、関西の自治体、消費者はわきまえてもらいたい」と反論した。西川知事は、原発はリスクや課題を伴っているとし「県、立地市町は犠牲を払いながら国の原子力政策に協力している」と説明。「日々、安定した電気の供給を受けているありがたみを消費者に考えてもらいたい」と述べた。これに対し、橋下知事は「(西川知事は)原発でやってきたのに今さら停止、廃止ってどやねんということなんでしょうけど、僕らは消費者サイドとして感謝しながら、福井のリスクを取り除くためにも行動を起こそうとしている」と話した。
この常神半島の東西に位置する原発のどれか一基が福島と同じような事故を起こしたのであれば、関西は終わるように思えてならない。人間が人間らしく生きるために本当に原発は必要なものなのだろうか・・・。



by himajin321q
まったく、くだらない話