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誰が責任をとるんだろうか? ニュース記事に関連したブログ

2011/05/19 23:21

 

  ブログを書くということがこんなに苦痛に思えた事は珍しい。

 
3月11日の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以降は、ブログで書かなきゃならないこと、書きたいことが多すぎるのが”書いたら書いたでコロコロと政府発表が変わり”結局は、下書きが溜まるだけという状態が続いている。
 
地震は、天災であることは間違いない。
 
これが自民党政権下であろうと仮に小沢氏が政権を担っていようが、これは避けられないことではある。しかし、菅内閣はその後がいけない。後手後手となる政府発表が続き”嘘や隠蔽”が暴露されるに至っては内閣の体をなしていない。
 
そもそも、原発推進は自民党政権下での話であり、それでありながら民主党の事故対応に異論を唱え、さも自民党であれば”うまくやれる”みたいな話を聞くにつけ”たわけもの”と言いたくなる。
 
民主党も本来であれば”原発の即時廃止”とまでは言わないまでも政権交代時に原発のあり方を考えるべきなのに”エコ・クリーン”という詭弁を用いて諸外国に原発をセールスをしたりと本当にやりたい放題をした結果がこの体たらく・・・。
 
 
今日、「浜岡原発5号機、原子炉内に海水5トン 配管の破損で」という記事が配信され「またか」という思いがしてしまう。
 
 
 
過去にドイツ連邦議会で「原発は予測不能な損害を生ずる決定的なリスクがある。ゆえに誰でもがその責任を負うことが出来ない」。だから、原発利用をやめると決定をしている。
 
ところが日本ではどうだろう。
 
何よりも驚かされたのは経団連米倉弘昌会長の弁であろうか。
 
 
そもそも1000年に1度という言い方自体が、東電擁護の言葉にしか聞こえないし、まして87%の確率であれば、即刻浜岡原発は停止し早急に手を打つべきである。
 
ちなみに、三陸沖(南部海溝より)とされる震源地の30年以内の地震発生率は、80~90%であり、10年以内だと40%・宮城県沖が10年以内が70%という数字であった。これは、平成23年1月1日時点のものである。そして今回地震がおきたのである。
 
この数字を踏まえて87%という数字を単に確率論と言い放つことに非常に違和感を覚えてしまう。
 
明治三陸大地震での津波の遡上高が38.2mで、今回は38.9mを記録してはいるのだが、東京電力の調査によると、今回福島の原発を襲った津波の高さは14~15mだとか。それも想定の二倍だという。そもそも、なぜ三陸海岸には大津波は来るが、福島沿岸に大津波は来ないと思ったのだろうか。その根拠も示さずに想定外やら1000年に1度やらということ自体理解に苦しむ。
 
 
仮に想定外だとしよう。しかし、現在日本に存在する原発の配管の総延長は1,500km以上にもおよび溶接箇所が40万箇所以上もある。配管の中を気体・液体が循環しているのである。そのことひとつとっても配管が壊れたり溶接箇所が壊れたりということは、十分想定できないものであろうか。
 
朝日新聞の17日の報道によると福島第一原子力発電所1号機に続き2号機・3号機も原子炉内の核燃料が完全に溶け圧力容器の底に積もるメルトダウンが発生したとしている。つまり地震直後からメルトダウンが始まり次に、予想されるのは「再臨界」なのである。つまり、メルトダウンした核燃料が再度核反応を再開し、しかもそれが制御不可能な状況下でろう。それでも、安全が確認できただの別の原発は再開するだのと・・・。
 
今日のブログの最初の部分でも書いたのだが、「原発は予測不能な損害を生ずる決定的なリスクがある。ゆえに誰でもがその責任を負うことが出来ない」つまり、誰も責任をもてないものをいつまで動かしているのである。
 
また処理施設に関しても明確な答えの出ていないものを作り続けている日本政府には、ただただあきれるばかりでである。
 
 
今、震災より原発事故の方がメインのような報道がなされている。原発事故は間違いなく人災である。まずは、そこの部分を明確にすべきである。
 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 地震被害

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2011/06/18 01:11

Commented by michy さん

日本に住んでいる方に読んでほしい本
子どもたちを放射能から守るために (単行本)
菅谷昭先生は、外科医で甲状腺の専門家です。そして人柄が素晴らしい方だと思います。
この本は、素人でも(世の中のすべての人に)わかるように平易に書いていらっしゃいます。御用学者の「プルトニウムは安全」などと無責任なことをいう人たちとは正反対の先生です。
チェルノブイリに国の援助もなく5年半も医療貢献されベラルーシなどから表彰されています。
 医学生時代に臨床実習でお世話になったのですが、とても謙虚な先生だと感じたのを思い出します。
現在、松本市市長として激務をこなされていますが、「危機管理、子育て支援、健康増進」をスローガンにされています。
福島でヨード剤を70万人分ありながら早急に子供に投与しなかったことは、本に書いてありますが唖然とします。放射性I 131が体内に取り込まれる前に使わなければ意味がないのです。
福島では、場合によっては70万人分の命と薬を無駄にしたことがわかりトップの違いが命運をわけることが良く理解できます。ポーランド政府が当時、すぐに子供たちを放射能から守るように対処したことと日本の現状は対照的で悲しくなります。ドイツイタリア、日本はかつて3国同盟を結び、悲惨な敗戦を迎えました。しかし、大きな違いは、早く降伏したドイツイタリアには原爆は投下されず、日本にだけ2発も原爆が投下されたことです。そして、今回 福島で原発事故がありながらいまだに「原発継続」を唱え脱原発に舵を切らない日本と福島を見てすぐに脱原発に動いたドイツイタリアスイスとの違いに忸怩たる思いです。原発利権の政治家、経済人、東電などの電力会社の上層部、御用学者、そして交付金をばらまいて日本中に原発を作った自民党議員の厚顔無恥の政治屋と交付金により魂を売ってしまった地域の人たちに菅谷先生の爪の垢でも飲んでいただき改心していただきたい。次にマグネチュード8以上の大地震が日本を襲い、同様に原発がメルトダウンしたら日本は人の住めない国になってしまうでしょう。スマトラの時も続けて大地震が3回ありました。時間がありません。今こそ脱原発に舵を切らないと国が滅んで原発と放射能だけが残ることになりかねません。
是非、先生の本を読んで将来の日本を 美しい日本を子孫に残しましょう。

 
 
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2011/06/22 14:40

★福島原発の悲惨な現実を直視せよ! [★ようこそ「イサオプロダクトワー…]

 

★想像を絶する放射能との戦い!危急存亡の国難を克服する為に国家の総力を結集せよ!

 

2011/06/09 13:02

片隅でしたたかに生きる力...または覚悟(のようなもの) [ミクロネシアの小さな島・ヤップよ…]

 

風が緩まる季節、木々も緑を増して生き生きと、そこら中が花盛りという感じになっている。そして海辺では、そこはかとなく清らかで上品な匂いが、どこからともなく漂ってくる。テリハボクの花の香りだ。   花盛…