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検察官面前調書

2011/01/10 11:53

 

 今日2011年1月10日に乃木坂で「国民の生活が第一!」のデモが行われる。また、1月23日には新潟で「小沢一郎・鈴木宗男応援新潟デモ」が行われ1月30日には、兵庫西宮でも「民主主義を確立する会」がデモを行う予定でいるようである。

 
そして来月(2月)12日には大阪の御堂筋でもデモが行われ、とらちゃんのブログを訪ねたらその翌日(2月13日)には名古屋でもデモが行われるとの情報である。
 
 
先日岩上さんの小沢氏へのインタビューの中でネットユーザーが行動を起こすようになったことを語り話していた。今までのように一部の右翼系の方だけではなく極々普通の方々も行動を起こしだしたと言うことである。
 
記事のタイトルである検察官面前調書だがが、普通は検面調書とよばれているものである。
 
検面調書は、被疑者の供述と参考人の供述を元に作られる。もっとも被疑者のみの供述で作成をされる場合もあるし、主に参考人の供述を元にストーリーを作り被疑者の取調べ内容を盛り込んでもいく。
 
一昨年、西松事件が起きた時に大久保元秘書を取り調べたのが大阪地検の文書偽造の主犯である前田恒彦元検事である。さてさて、大久保氏の検面調書が果たしていかなる状況下で作られたものなのかはなはだ不透明なのは言うまでもない。
 
この前田元検事の絡んだ事件の筋の悪さは超一級であろう。
 
①石橋産業事件(2000年)(大阪地方検察庁特別捜査部在籍)
 
②福島県知事汚職事件(2006年)(東京地方検察庁特別捜査部在籍)
 
福島県知事汚職事件で、この前田元検事は元水谷建設会長や福島県庁幹部の事情聴取などを担当。
結果「自分は談合などに関して供述しなかったのに、担当検事(前田元検事)は供述調書を作成した」と指摘し前田元検事に「言っていないことまで供述調書に記された」と証言している。
 
③山田洋行事件(2007年)(東京地方検察庁特別捜査部在籍時)
 
この山田洋行事件では、故田村秀昭氏が本当の狙いであったと見ている。ようは故金丸氏と小沢氏に近かった田村氏である。2010年8月27日に守屋武昌氏は上告を取り下げ刑が確定している。この守屋氏も収監前にやたら元気がよかったのが気にかかる。
 
朝鮮総連本部ビル売却問題 (2007年)(東京地方検察庁特別捜査部検事)
 
緒方重威氏の共犯とされた元不動産会社社長満井忠男氏の取り調べを担当しまた被告検察官証言を担当しているのだが、逮捕・起訴された緒方重威氏の弁護団は前田と当時捜査を指揮した東京地検特捜部副部長を当該事件公判における偽証罪で2010年10月に告発した。これは東京地裁判決で前田検事の公判証言については「信用できない」としたからであり、ようは検察の証言が”信用ならん”と裁判所が言ったから他ならない。
 
小室哲哉5億円詐欺事件 (2008年)(大阪地方検察庁特別捜査部
 
主任検事として捜査を担当したのだがどうも奇妙な事件であった。特捜部が手がけるような事件だったのだろうか。同時に進行をしていた西松事件に参加をするためのパフォーマンスではなかったのだろうか。もしくはこの事件を大きく取り上げることで世間の目を西松捜査から遠ざける目的があったのではないだろうか・・・。
 
⑥西松建設事件 (2008年)(大阪地方検察庁特別捜査部在籍)
 
当初、村井長野県知事と西松建設を洗っていた事件であるが、年の暮れ近くに小沢氏と西松建設の名が意図的にされていた。2008年2月に村井元知事の側近であった右近氏が自殺をとげ、3月に急遽小沢氏の秘書であった大久保氏逮捕という愚挙に出た。この大久保氏を取り調べたのが前田検事である。
 
なお、福島県知事汚職事件に名前が出ていた水谷建設がここでも一役かっているのがなんとも胡散臭く検察のストーリー作りに協力をしたように思えてならない。(あくまでも個人的な感想ではあるが)
 
⑦障害者団体向け割引郵便制度悪用事件 (2009年)(大阪地方検察庁特別捜査部在籍)
 
この事件で最後は、ご存知のように事件の証拠物件たるフロッピーディスクの記録内容を改竄していたことが発覚し前田元検事自身が逮捕起訴をされるとという結果である。
 
当然、検察の供述調書つまり検面調書の信憑性に疑問を持たざるを得ない事件ばかりなのである。
 
確かにまじめにしっかり供述調書を取り捜査をしている検察官の方が多いであろうとは思いたい。しかし、小沢氏をマスコミが叩くことは、検察を応援している図式にしか見えなくなってしまうのである。大久保元秘書を取り調べたのが文書偽造の主犯である前田恒彦元検事であっれば”市民感覚”では”信用でけしまへん”となるのが普通ではなかろうか。
 
そんな中で東京第5検察審査会で、審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士(59)は推薦されず東京第二弁護士会から三名の指定弁護士が選任されてい。ある意味でこれも異様なことで、これまで検察審査会が起訴議決を出した兵庫県明石市の歩道橋事故・JR福知山線の脱線事故ともに審査補助員の弁護士が指定弁護士に加わっていたのである。
 
ようは、検察の供述調書を読み込み東京第5検察審査会のメンバーに事件の内容を”補助”という言い方で誘導をし”起訴すべし”と導いた弁護士本人がお役御免なのか逃げたのかは自分にはわからないが非常に奇異なものに映ってしまうのである。(あくまでも個人的な感想)
 
そんな中東京地裁(登石郁朗裁判長)が、「裏ガネ1億円」と水谷建設元幹部が証言していることについて、検察側が立証することを認めたという。これはブーメランになる可能性が非常に高い。もっともTBSの水谷建設からの金銭授受現場に居合わせたとした建設会社の証言なるニュースの信憑性も問われることになる。おそらく既存の全大手マスコミは、最後の反撃に出るだろう。しかし、結果は見えているのである。
 
加工されない情報が流され始め、ネットの中から現実に立ち上がり行動を起こしだした今この流れを止めることは出来ないだろう。
 
とにかく今日は、デモに参加をする方々を陰ながら応援をしている。
 

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 小沢一郎

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コメント(1)

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2011/01/10 23:12

Commented by hii8876 さん

大林前検事総長「小沢氏を有罪とする証拠はない」
笠間新検事総長「あの程度の証拠能力で立件できない」

新旧の検察トップの発言ですがマスゴミは全く取り上げませんね。
でも、これを取り上げたたら審査会は証拠に基づいてない無罪とバレしまいますからね。

 
 
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