しかし、ここ最後2日間の報道を眺めていて、民主党ももだが自民党はじめ野党も「都合の悪い」事にはスルーをしての選挙戦であった事が伺い知れる。
沖縄の普天間基地移設に関しても、各党はできる限り「ふれないでおこう」という姿勢がありありと見え、社民党が口にしている程度である。もっとも、産経のように「非核2,5原則」を唱えている社は、見方を変えると外務省が公開をした30年以上経た公開ファイルのどのように利用をし、記事にしようか考えているに違いない。
また、産経の記事では政治とカネの部分にだけ『』で囲んで印象付けるという手の込んだいやらしさである。
産経も下野をしてから、中道や不偏不党などと言う言葉はかなぐり捨て民主党を政権の座からを引きずりおろしたいようである。が、最近はどうもピントが外れはじめた感じがしてならない。
政治とカネの問題をあえて参議院選挙前日に書いたのにはわけがある。
今朝、何気なくTVを見ていたのであるが、元検察官でもある大澤孝征弁護士が奇妙な事を口にしている。
7月に検察審査会(第五)からの結果が出されるだろう理由を述べているのであるが、弁護士(米澤弁護士)が同じで審査員が半数(6名)残っているうちに答えを出すだろう。と。また7月29日に出すという噂があるとも述べている。
それが正しければ、先日の日刊ゲンダイの米澤弁護士が補助弁護士から降りて、次の補助弁護士が決まらないという記事は「飛ばし記事」という事になってしまう・
敢えて、補助弁護士が降りた事を隠すための発言なのか、それとも大澤弁護士がその記事を否定したものなのか。それとも日刊ゲンダイの記事がヨタ記事だったのかはおいおい判る話ではあるが、弁護士の大澤氏が、米澤弁護士が補助弁護士を降りた事実を知りながら敢えて「発言」をしたのであれば、ある意図を持っての発言という事になる。
検察OBという立場でありながら、検察審査会で11名全員が「起訴相当」にしたと堂々と口にする彼の見識に疑いを覚えずにはいられない。なぜなら、検察審査会で何名が「起訴相当」としたのかは洩れてはいけない話なのであって、逆に検察や検察審査会が、リーク情報で世論を誘導をしまた民主党政権にダメージを与えたいという思惑がミエミエであるからなのである。
ずっと以前の話であるが、桂三枝師匠が「参議院選挙」の出馬を取りやめたことがあった。理由は娘さんの「朱に交われば赤くなる。だからヤメテ」という言葉であったと言う。
つまり、政治家は前々から「汚いもの」と考えられていたのであろう。それを、小沢氏のイメージとして流し続けてきたのである。
小沢氏が仮に検察審査会から二度目の起訴相当の議決を受けたとして、果たしてそれは犯罪なのだろうか。検察が一年以上かけても起訴ができなかったものを、ようは素人が「市民目線」・感情」という言葉で法廷に引きずり出せるのであれば、これほど「変な話はない」。
それこそ、検察を事業仕分けで廃止にするべきであり、検察の存在そのものを問われる話となる。西松事件の時の二階議員。官房機密費の河村元官房長官の2億5千万円のネコババ事件。ともに検察審査会に告発をしてから審議に入るまでの時間を有権者は忘れてはいないのである。
大手既存マスコミの恣意的な記事・報道を見る度に、この日本という国の一番大きな癌はマスコミである事を実感してしまう。
【参院選】菅首相 遊説で最後までマスコミ批判と恨み節 消費税めぐり
2010.7.10 19:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100710/plc1007101959007-n1.htm
菅直人首相は10日の福井県坂井市内での街頭演説で「『政治とカネ』とか、普天間のことで少しご心配をおかけしましたけれども、それもクリアをして、いよいよ本格的に時計の針を前に進めようというときのこの選挙だ」と強調した。前内閣の支持率低下の二大要因となった鳩山由紀夫前首相と小沢一郎前幹事長をめぐる「政治とカネ」の問題と、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が、すでに決着したとの認識を示したものだが、野党党首は同日、直ちに激しく批判した。
自民党の谷垣禎一総裁は東京都武蔵野市での演説で「どこがクリアしたのか。そういう認識が日本国総理とは思えない」と非難。公明党の山口那津男代表も埼玉県川越市で「鳩山前首相と小沢前幹事長は自分の秘書が逮捕されても平気の平左で、のさばって何の責任も取っていない」と指摘した。
一方、参院選の最大の争点となった消費税増税論議について菅首相は、坂井市内での演説で「与野党を超えてしっかり話し合いを始めようじゃないですかと申し上げた。そしたら翌日の新聞から、菅直人が明日から消費税を上げるじゃないかなんて書かれた」と、真意が正しく報じられていないと主張。さらに「次の総選挙までは1円も消費税は上げない。選挙でご意見を問わない限りは上げないと最初から申し上げてはいたが、そのところだけ外して報道が流れる」と、報道への批判と恨み節を述べた。
小沢氏、復権手始めに枝野降ろし「50未満なら当然」
2010/07/10 18:03
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/414097/
7・11参院選は、菅直人首相(63)が掲げた勝敗ラインの民主党「54議席」が困難との見通しが強くなっている。枝野幸男幹事長(46)は獲得議席にかかわらず首相の続投を明言したが、負ければ選挙を統括する枝野氏の責任論が広がるのは確実。復権を目指す小沢一郎前幹事長(68)が、手始めに“枝野降ろし”を仕掛ける可能性もささやかれている。
枝野氏は9日、高知市で記者団に「憲法では首相を選ぶのは衆院。衆院で300人を超える方に首相指名をしてもらった。その基本は変わらない」と述べ、参院で与党過半数割れになっても首相が続投するとの考えを表明した。
9日に民主党の調査結果として出回った数字は「50±3」。国民新党を合わせた与党過半数はおろか、勝敗ラインの54にも届かない。
こうなれば、野党が共闘して参院議長を狙うなど、揺さぶりを強めるのは確実で、早期に国会運営が行き詰まる可能性もある。枝野氏らは連立の組み替えも検討しているが、成功するかは不透明だ。
こうした反小沢の枝野氏らの危機に、小沢氏周辺はにわかに活気づいている。
小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長(69)は8日、「消費税がボディーブローのように効いている」と首相を批判。三井弁雄国対委員長代理(67)も9日、みんなの党との連携に言及した首相と枝野氏らを「かえってみんなの党を勢いづかせた。完全にマイナス」と一刀両断した。
小沢グループの若手は「50未満なら首相に辞めてもらう。与党過半数割れでも負け。少なくとも選挙に責任がある幹事長辞任は当然だ。枝野降ろしが起きる」と“王手飛車取り”を予告した。
民主党関係者によると、枝野氏は「大きく負けたら、辞めないといけなくなるかもしれない」と周囲に漏らしたという。
「9月の代表選で菅首相の対立候補を立てて復権を狙う」(周辺)とされる小沢氏。参院選投開票が、新たな権力闘争の幕開けとなるか。
7・11参院選は、菅直人首相(63)が掲げた勝敗ラインの民主党「54議席」が困難との見通しが強くなっている。枝野幸男幹事長(46)は獲得議席にかかわらず首相の続投を明言したが、負ければ選挙を統括する枝野氏の責任論が広がるのは確実。復権を目指す小沢一郎前幹事長(68)が、手始めに“枝野降ろし”を仕掛ける可能性もささやかれている。
枝野氏は9日、高知市で記者団に「憲法では首相を選ぶのは衆院。衆院で300人を超える方に首相指名をしてもらった。その基本は変わらない」と述べ、参院で与党過半数割れになっても首相が続投するとの考えを表明した。
9日に民主党の調査結果として出回った数字は「50±3」。国民新党を合わせた与党過半数はおろか、勝敗ラインの54にも届かない。
こうなれば、野党が共闘して参院議長を狙うなど、揺さぶりを強めるのは確実で、早期に国会運営が行き詰まる可能性もある。枝野氏らは連立の組み替えも検討しているが、成功するかは不透明だ。
こうした反小沢の枝野氏らの危機に、小沢氏周辺はにわかに活気づいている。
小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長(69)は8日、「消費税がボディーブローのように効いている」と首相を批判。三井弁雄国対委員長代理(67)も9日、みんなの党との連携に言及した首相と枝野氏らを「かえってみんなの党を勢いづかせた。完全にマイナス」と一刀両断した。
小沢グループの若手は「50未満なら首相に辞めてもらう。与党過半数割れでも負け。少なくとも選挙に責任がある幹事長辞任は当然だ。枝野降ろしが起きる」と“王手飛車取り”を予告した。
民主党関係者によると、枝野氏は「大きく負けたら、辞めないといけなくなるかもしれない」と周囲に漏らしたという。
「9月の代表選で菅首相の対立候補を立てて復権を狙う」(周辺)とされる小沢氏。参院選投開票が、新たな権力闘争の幕開けとなるか。
大手既存のマスコミや行政・司法のおかしさは、国民が直接辞任には追い込めないことにある。しかし、立法府である議員は選挙で落選をさせ政権を変えることができる。
明日の選挙は、司法と行政側の人間を替えるシステムを作れる立候補者を選んでくれることを望んでいる。そして恣意的な報道・記事と流し続けるマスコミにいざという場合、悠然と立ち向かえる立候補である事も必要条件であろう。


by himajin321q
まったく、くだらない話