月に一度、テレビ朝日で朝生が放映をされる。
昨夜と言うか今朝の朝生は、非常に楽しませていただいた。なんせ、産経の政治部官邸キャップや外務省キャップ等を歴任した山際澄夫が出演をしていたからである。まぁ~、27~8年も産経に在籍をすると、あのような発言が出来るようになるのかと感心をしながら見ていた。
評判w
パネリストは、下記の12名であった。
青木 理(ジャーナリスト、元共同通信記者)
大谷昭宏(ジャーナリスト、元読売新聞大阪本社記者)
郷原信郎(名城大学教授、元東京地検検事)
小林 節(慶応大学教授、弁護士)
高井康行(弁護士、元東京高検検事)
山際澄夫(ジャーナリスト、元産経新聞記者)
久しぶりに面白い番組であった。まぁ~、小沢氏が、虚偽記載に関与をしたかどうかと言う話からはじまったのだが本人は、否定をしているわけで知らないのなら共犯ではないという事になってしまう。そこで、共産党の穀田あたりが説明責任だの普通の常識ならありえないという話に終止をしていた。しかしこれは、記載をした当事者(秘書)でさえも小沢氏から指示をされたと言ったところで証明のしようがないのが現実なのである。
まぁ~、そこで一方的におかしい・おかしいの大合唱ということになってしまうのだが、ようは「悪魔の証明」ということとなってしまう。もっとも基本的な事は、検察権力の行使が常に正しいかという事の議論が抜けている点で、間違えた検察権力の行使であったならば始めから話にもならない。共産党がその部分を知らないわけはないのだが、一方的に言い張る事から昨夜は、かなりの人間が共産党の立ち位置に疑問を持ち、自民党も共産党も官僚と言うか検察に尻子玉を抜かれたんじゃないかという話まで出る始末。
そんな中で、迷言を吐いたのが産経の大記者山際である。「だれだって間違えるよ!検察が間違えてもいい!」
いやぁ~、そりゃ人間誰でも間違いはあるだろうけど、検察が間違えるということは無実の人間を逮捕をしたり起訴をするって事でしょう。間違えて逮捕をされた方はたまったもんじゃない。まして、政治家が逮捕をされたら終わっちゃうわけで、後に誤りでしたで済むと思っているのだろうか。正直に言ってこんなんが産経の基本的な検察に対する考えであるなら、サッサと潰れてくれた方が世の為である。
人それぞれの考えがあり疑うのは個人の自由ではあるが、検察の尻馬に乗ったマスコミ報道で噂だけが一人歩きをしてしまっては、検察の権力が増大してしまうということになる。その点だけは、民主党政権、自民党の政権であろうがましてや共産党政権であろうが、覆せない事になってしまう。ようは、いざ暴走列車を止めようと思っても誰も止められない状態に陥ってしまうという事である。
産経が疑って止まない「自由党解党時の政党助成金と企業献金・個人献金の残金」についても平野貞夫氏が説明をしたのには驚いた。まぁ~、その前に小沢が、悪く言われる理由の半分は私にあるという話から始まっている。
政治家の姿勢を小沢氏に問われ平野氏が、「マスコミに迎合をするな」と答えたという。もっとも小沢氏のマスコミ嫌いというか、正確に言うと勉強不足の記者嫌いというか。これは、どちらかと言うと、小沢氏の記者会見の模様を見るにつけ、小沢氏のいう記者会見はサービスだというのがよくわかる。とにかく大手マスコミの記者会見での態度には呆れ返る。それでいながら新人記者やフリーの記者の質問には丁寧に答えているのである。
また巷で小沢氏が言ったされる「神輿は軽い方がいい」という話も平野氏が言った話が小沢氏が話したということになってしまっているという。まぁ~本人が別に言い訳や弁解をせずにきたことから誤解をされたままであるという事でしかない。
忘れてはいけないのが、自由党の解党時の政党助成金の話である。解党時小沢・藤井氏に呼ばれた平野氏に告げられたのは、扇千景と野田毅に政党助成金を分配をするという話である。平野氏の理屈は「それは参議院の比例区に入れたもので自由党に入れたもの」という事で、分配をしようとした小沢氏を止めたのは平野氏本人であると語っている。それでは、企業献金やその他の献金を離党をする彼らに分け与えようとする小沢氏に「勝手に出て行くものに必要はない。野党から与党へ寄付をするやつがいるか」とまたもや小沢氏を止めたのは平野氏である。結局は党員に聞いて全員がNOという事で平野氏(改革国民会議)が預かっていると明確に述べている。これは旧自由党の議員が自由に活動出来るための資金とすると言い、これは民主党との合意の上であると述べている。確かに自由党分裂前に野田毅と青木幹雄が都内のホテルで密会していてその様子はフジテレビの報道2001がスクープしている。
江副浩正氏
東京地検特捜部の取り調べは極めて厳しいものがあった。私は否認していたとき4日間連続して朝昼夜と壁に向かって至近距離で立たされたこともあった。「否認していると長期勾留してここから裁判に通うことになる」とか「長期勾留の後、保釈されれば浦島太郎になるぞ」などと言われ、最終的には有罪にするに足る供述書に署名をさせられた。
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件についても、検察は石川知裕衆院議員の逮捕で「これで行ける」と思ったんじゃないか。石川さんも僕と同じように長期勾留には耐えられないと思う。
−−現在の検察のあり方についてはどう思いますか。
今の気持ちとしては検察に恨みはない。彼らもミッションに対して一生懸命やった。職務に忠実だったのだろう。メディアでずいぶん書かれていたから、仕方がないという気持ちだった。私は学者じゃなくて、企業を経営していたので、目標を達成しろと言われたら、わーっとやるのはしょうがないと思う。
検察というよりも、当時はなんでメディアはこんなに書くんだろうと思っていた。パーティー券を買ったということだけで閣僚を辞めるとか、なんでそんなことになるのかという思いだった。
−−江副さんが逮捕されたのに対し、藤波孝生元官房長官、池田克也元公明党衆院議員は在宅起訴になりました。
逮捕と在宅起訴では天と地の差がある。身柄をとられなければ楽なものだ。外にいれば自分でごはんも食べられるし、自由に行動できる。検察も私から調書を取ればいいわけだから、政治家を逮捕する必要はなかった。
その意味で言えば、今回の事件で検察は小沢氏の調書がとれなくても、逮捕された石川知裕衆院議員の調書で小沢氏を有罪にすることは可能だ。建設会社に「おまえがこの調書に署名しないと逮捕するぞ。署名すれば書類送検で済ませてやる」などと密室で取引して、検察に有利な調書を取っているかもしれない。
民主党議員の間で国会議員の捜査情報をリークすることを問題視する向きがあるが、それは的を射ていない。捜査情報については国民に知る権利があり、検察側とメディアは国民に知らせる責務を負っている。それが民主国家である日本の良いところだろう。
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恐らくであるが、江副氏はもう二度と検察とは関わりを持ちたくは無いのだろう。

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by unimaro
まったく、くだらない話